The Beatles 改めて

The Beatles について、改めて解説していく

ヘルプ!

ヘルプ!

ヘルプ! https://aboutthebeatles.com/help-lp より

「ヘルプ!」は、ビートルズの 5枚目のアルバムとして、1965年8月6日に発売された。

 

リリース前には 2枚のシングルも発売されている。


A面:"Ticket to Ride" B面:"Yes It Is" 1965年4月9日発売

Ticket to Ride

Ticket to Ride https://aboutthebeatles.com/ticket-to-ride-single より

A面:"Help!" B面:"I’m Down" 1965年7月23日発売

Help!

Help! https://aboutthebeatles.com/help-single より

これら 2枚のシングル発売の間の 6月(最終日は 7/1)には二度目のワールドツアーも実施。

 

ワールドツアーと言っても、フランス、イタリア、スペインのみ。

 

何故か、ラテン系限定欧州ツアー、ポルトガル以外全部行った。

 

「ヘルプ!」は、その一週間程前の 1965年7月29日にリリースされた同タイトル名のビートルズ二枚目映画のサントラでもある。

 

前述の通り、映画を観たか否かも覚えていない。

 

観たとしても記憶にほぼ無い。

 

「ハード・デイズ・ナイト」とは異なり、「ヘルプ!」は、最初にタイトル曲のシングル盤を発売、その一週間後に映画を公開、その一週間後にアルバムを発売、という流れ。

 

「ヘルプ!」の収録曲とリードボーカルは下記。

 

A面:

1.    "Help!" ジョン
2.    "The Night Before" ポール
3.    "You've Got to Hide Your Love Away" ジョン
4.    "I Need You" ジョージ
5.    "Another Girl" ポール
6.    "You're Going to Lose That Girl" ジョン
7.    "Ticket to Ride" ジョン・ポール

 

B面:
1.    "Act Naturally" リンゴ
2.    "It's Only Love" ジョン
3.    "You Like Me Too Much" ジョージ
4.    "Tell Me What You See" ポール・ジョン
5.    "I've Just Seen a Face" ポール
6.    "Yesterday" ポール
7.    "Dizzy Miss Lizzy" ジョン

 

私にとっての「ヘルプ!」は、ビートルズ前期の最高傑作。

 

この後に来る「ラバー・ソウル」と「リボルバー」を私はビートルズ中期と位置付けていて、クオリティ的には「ヘルプ!」も中期と定義できるに等しい。

 

しかし、決定的に異なるのは、「ヘルプ!」は明らかに、ビートルズがアイドルとしてのアルバム、なので私にとっては前期。

 

一方の「ラバー・ソウル」でもワールドツアーは行っている。

 

ツアーをしているのでアイドルとも確かに云える。

 

私は間違っているかもしれない。

 

しかし、私にとっての「ラバー・ソウル」は、以前にも述べているが、ビートルズ一枚目のアルバムとして最適な作品、前期と後期の丁度中間。

 

その分、「ラバー・ソウル」は「ヘルプ!」とワンランク異なる。

 

両方名作とて。

 

それだけビートルズは、ここからも更に高まっていく。

 

大谷翔平の如く。

 

"Help!" は典型的なビートルズらしさ全開、典型的なビートルズ前期の全英チャート1位曲。


"The Night Before" はポール、も良い感じ、ただの、良い曲。

 

どこにでもあるビートルズの名曲。

 

 

"You've Got to Hide Your Love Away" はジョン、名曲、大好き。

 

ブライアン・エプステインの話をした時にも触れている。

 

いやぁ~、良い曲だ。


"I Need You" はジョージ、これも良い曲。

 

良い感じの、ジョージらしさが出ていて、"The Night Before" と似たような名曲感がある。

 

"Another Girl" はポール、名曲、どこにでもある、ビートルズの名曲。


"You're Going to Lose That Girl" はジョン、名曲、大好き。

 

何か知らんけど、とにかく好き。

 

この頃のジョンが一番好きなのかもしれない。

 

いや、後期のジョンも譲れない。

 

結局私は、何だかんだジョン・レノンの熱烈なファンだったのか。

 

ここ 30年以上、まともにビートルズを聴いていなかったが、それでも私の血脈に一番近いところに流れるのはジョン・レノン大谷翔平かもしれない。

 

"Ticket to Ride" はジョン、勿論名曲、勿論全英チャート1位。

 

シングルとしては "Help!" と異なり、ビートルズ中期の渋さが光る。


B面一曲目の "Act Naturally" はジョニー・ラッセル・ヴォニー・モリソン作詞作曲のカバーで、リードボーカルはリンゴ、質素で素朴なリンゴらしさに可愛く収まっている。


"It's Only Love" はジョン、名曲、大好きだが、A面のジョンの曲よりはやや弱い、それでも好きは好き。


"You Like Me Too Much" はジョージ、なかなか渋い、ジョージらしさがカッコ良く決まっている。


"Tell Me What You See" はポールとジョンのダブルリードボーカル、良い感じ。

 

楽曲の作曲者について、ポールは「僕が書いたような気がするけど・・・、よく覚えてない」と語っている。

 

ジョン曰く、ポールが書いたらしい。

 

覚えてないんかい。

 

"I've Just Seen a Face" はポール、かなりカッコ良い、ポールの天才ぶりがここにも発揮されている名曲。

 

"Yesterday" は、勿論ポール、云わずと知れたビートルズを代表する名曲の一つ。

 

美し過ぎる曲のことを敢えて美しいという必要性などないだろう。

 

ただ聴いて、ただ浸る、それが真の美しさ。

 

ポールの天才ぶりが大谷翔平同様、世界を圧巻するその代表的な名曲の一つ。

 

大谷翔平に例えると、24年シーズンのマーリンズ戦で 6打数6安打、3本塁打、2盗塁、前人未到の 50本塁打 50盗塁を同日に達成した試合に等しい。

 

かもしれない。

 

この曲が英国ではシングルリリースされていないのが逆に信じれない。

 

"Dizzy Miss Lizzy" はラリー・ウィリアムズ作詞作曲のカバーで、ジョンがリードボーカル

 

この曲だけ唯一、所謂ロックンロール。

 

グッド・オールド・ロックンロール。

 

原点はロックだぜ、と云わんばかりにロックしてアルバムを締め括っている。

 

「ヘルプ!」はやはり名アルバム、クオリティが前期最高潮に高い。

 

それでもビートルズは、

 

ここから更に高まる

 

次の記事:

jomonway.hatenadiary.com

前の記事:

jomonway.hatenadiary.com